ここに飲食店務めの方の諦めとも取れる人生があるのだと思います。
世間や開業や独立、税務、一人で生きていくこと
全部難しそう・・・自分には無理そう・・・分からない・・・
大抵こんな理由で一歩踏み出さず、現状不満足のまま過ごしていく。
だって~今は~お金が~なんて言っている間にあっと言う間に
人生の挑戦出来る時期は終わります。
飲食店に勤めていることは自分という個に資産価値がついていると
考えてください。
一つ飲食店5年も経験値あれば2500万ぐらいの価値と考えてください。
実際は自己資金に対し1,000万、1,200万借りて開業となります。
今現在、銀行、国の創業融資期機関において、
ネット関係、営業マンでしたで1,000万貸してくれと言っても
よほどの限りじゃない限りNOです。
「では…飲食店勤めでした」または「今現在勤めています」
だと・・
何処で開業なさいますか? いくら必要ですか?
こういった運びになります。
飲食店経験のある方の場合、融資担当の入口から対応が違うということになります。
もし、今…飲食店に務めていて月収にして40万以下いや35万以下で
ある程度の年であり、社保も無いような環境ならば、独立して
どんなに上手くいかなくとも手取り30万はきらない人生を
選んだ方が10倍自分のためになると思います。
個人で開業すれば、少なくとも自分自身に家族のための団信保険、
小規模企業共済、社会保険なども誰の許可取り無しに掛けれます。
~飲食店務め人は出来る限り独立するならば早く動くべきです~
飲食店はオーナーと雇われに差はありません。
あるのは収入だけです。
ハコの名義さえ自分であればいいのが飲食店です。
会社も作る必要ありません。
経理も雇う必要ありません。
事務所も借りる必要ありません。
売掛で月末の支払い心配する必要もありません。